東海道・山陽三十五次

鉄道写真を撮ったりイラスト描いたりするブログです。

2023-03-02:湘南モノレール撮影(クルッポHM)

5607編成に「クルッポ大量発生中」ヘッドマークがついておりましたので撮影しに行きました。運行開始は2月22日からだったそう。
クルッポというのはアプリ「まちのコイン」で貯めることができるコミュニティ通貨のことで、湘南モノレールでも駅にQRコードが設置されています。

撮影日 2024年3月2日 土曜日
撮影地点 梅田川橋

湘南モノレール5000系(5603編成)
湘南モノレール5000系(5603編成)
湘南江の島行き
15:00

5000系(5607編成・クルッポ大量発生中HM)
5000系(5607編成) クルッポ大量発生中HM
大船行き
15:03
残念なことに江の島行きはバスに被られてしまいましたので、保険として撮っておいた大船行きの後追い写真を掲載しておきます。


大船方にも同じデザインのHMが取り付けられていました。

2023-01-27撮影:湘南モノレール(最強フェス)

新年早々3回目の撮影です。2月開催のイベント「最強フェス」PRのヘッドマークが5603編成に取り付けられたため、撮影してきました。
また、干支掲出終了に伴い、「食いしんぼうチケット」ヘッドマークは5603編成から5601編成に戻されています。

撮影日 2024年1月27日 土曜日
撮影地点 梅田川橋

写真

湘南モノレール5000系(5603編成) 「最強フェス」HM
湘南モノレール5000系(5603編成) 「最強フェス」HM
湘南江の島行き
14:15

湘南モノレール5611編成 「モノレールdeステイ」HM
5611編成 「モノレールdeステイ」HM
14:22

湘南モノレール5607編成
5607編成
14:30

湘南モノレール5609編成 「OJICOトレイン」
5609編成 「OJICOトレイン」
14:37

湘南モノレール5601編成 「食いしんぼうチケット」HM
5601編成 「食いしんぼうチケット」HM
14:45

湘南モノレール5603編成 「最強フェス」HM
5603編成 「最強フェス」HM
大船行き
14:48

2024-01-13~14撮影:湘南モノレール (干支・モノレールdeステイ・サクラサク・他)

毎年恒例となった年明けの干支ヘッドマーク付き編成を撮影に行きました。
また、5601編成に干支ヘッドマークが付いた関係で、それまで5601編成に付けられていた「食いしんぼうチケット」ヘッドマークが5603編成に移設されました。他、「モノレールdeステイ」ヘッドマークも撮影。

撮影日 2024年1月13~14 土~日曜日
撮影地点 梅田川橋

1月13日撮影分

大船~富士見町間(梅田川橋)

湘南モノレール5000系(5603編成)食いしんぼうチケットHM
湘南モノレール5000系(5603編成) 食いしんぼうチケットHM
湘南江の島行き
14:15

湘南モノレール令和6年迎春お正月記念号
5601編成 令和6年迎春お正月記念号
14:22

湘南モノレールOJICOトレイン
5609編成 OJICOトレイン
14:30

湘南モノレールピンクリボン号
5613編成 ピンクリボン号
14:37

湘南モノレール合格祈願列車サクラサクトレイン
5605編成 合格祈願列車サクラサクトレイン
14:45

1月14日撮影分

大船~富士見町間(梅田川橋)

湘南モノレール「モノレールdeステイ」HM
5611編成 「モノレールdeステイ」HM
14:22

湘南モノレール合格祈願列車サクラサクトレイン
5605編成 合格祈願列車サクラサクトレイン
14:30

湘南モノレールピンクリボン号
5613編成 ピンクリボン号
14:37

湘南モノレール食いしんぼうチケットHM
5603編成 食いしんぼうチケットHM
14:45

(5601編成はバスに被られました。)

湘南モノレール「モノレールdeステイ」HM
5611編成 「モノレールdeステイ」HM
14:55


2024-01-04撮影:大阪モノレール・大阪メトロ中央線・近鉄大阪線

枚数が少ないので3路線分を1記事にまとめます。
年始の大阪帰省中の撮影分です。

大阪モノレールは万博ラッピングを狙いましたが運用に入っておらず・・・
地下鉄中央線は20系の運用をピンポイントに狙いに。近鉄大阪線は今里で軽く撮影をしました。

大阪モノレールは晴れ・中央線と近鉄は曇りになってくれれば嬉しかったのですが、実際は真逆で大阪モノレールが曇り、中央線・近鉄が晴れとなってしまいました…

撮影日 2024年1月4日 木曜日
撮影地点 南茨木駅・九条駅・今里駅・河内山本駅

阪急 淡路駅

阪急7300系(7305編成)
阪急 7300系(7305編成)
京都線 普通 高槻市行き
11:52

大阪モノレール 南茨木駅

大阪モノレール3000系(第53編成)
大阪モノレール 3000系(第53編成)
門真市行き
12:28

3000系(第54編成)
3000系(第54編成)
門真市行き
12:40

2000系(第18編成) 門真市60周年記念ラッピング
2000系(第18編成) 門真市60周年記念ラッピング
門真市行き
12:52

2000系(第15編成)万国博覧会モノレールラッピング
2000系(第15編成) 万国博覧会モノレールラッピング
門真市行き
13:04

3000系(第52編成)
3000系(第52編成)
門真市行き
13:15

1000系(第04編成)
1000系(第04編成)
門真市行き
13:28

中央線 九条駅

大阪メトロ20系(2632編成)
大阪メトロ 20系(2632編成)
地下鉄中央線 生駒行き
14:47

近鉄 今里駅

近鉄2800系(AX05)
近鉄 2800系(AX05)
大阪線 急行 大阪上本町行き
15:21

1437系(VW43)
1437系(VW43) + ?
普通 大阪上本町行き
15:24

5800系(DH02)
5800系(DH02)
奈良線 普通 尼崎行き
15:25

1026系(VH29)
1026系(VH29)
普通 大和西大寺行き
15:26

23000系
23000系
特急
15:27

1437系(VW41)
1437系(VW41) + ?
普通 大阪上本町行き
15:30

5820系(DH25)
5820系(DH25)
準急 大阪難波行き
15:31

9820系(EH21)
9820系(EH21)
快速急行 奈良行き
15:32

30000系
30000系
回送
15:33

近鉄 河内山本駅

1430系(VW31)高安まなびやまHM
1430系(VW31) 高安まなびやまHM
信貴線 河内山本行き
16:06

上野懸垂線の現状・設備まとめ(2023-12-2時点)

2019年11月に運行を休止し、2023年12月に正式に廃止された上野動物園モノレール。廃止直前の12月2日に、その様子を確認してきました。

また、2019年の記事と併せて全橋脚の撮影が完了しました。順に掲載していきます。

訪問日 2023年12月2日 土曜日

上野懸垂線の特徴

国内ではほかに湘南モノレール・千葉都市モノレールが懸垂式(サフェージュ式)を採用していますが、上野懸垂線が採用している「上野懸垂式」は、それとは異なる独自の方式です。
ランゲン式と呼ばれる方式のモノレールを日本でアレンジし、鉄輪をゴムタイヤに置き換えたのが特徴です。

ランゲン式・上野式・サフェージュ式の解説(断面)

その車体支持方式は国内では現状唯一無二のものであり、その規格に合わせた車両を新造しようとするととんでもない金額がかかってしまうことから、老朽化した40型車両の更新を諦め、休止ののち廃止されたという経緯があります。

そんな独特な方式ですから、当然軌道も橋脚も湘南・千葉のものとはまったく異なる特殊な形態となっています。

東園駅


駅舎の様子。駅前にはキッチンカーが停められており、全体を拝むことはできませんでした。
各種看板や装飾は概ね現役当時のまま残されています。


門は柵で塞がれ、「休止中」の張り紙がされています。


外壁に取り付けられている各種掲示物です。
車両の紹介ボードでは、40形の「現在運行中!!」と書かれていた部分がテープによって隠されています。


改札前の整列場も当時の状態に近く、時刻表などが張り出されたままになっています。
柱には「休止中」の張り紙が。


ベビーカーに関する案内板と時刻表。


券売機があった場所はボードで塞がれていました。
運賃や注意点などを掲示する案内板はそのままです。


国内唯一のモノレールの構内踏切です。チェーンで入口を塞がれ、落ち葉が清掃されていない点に寂しさを覚えます。


踏切脇には、ベビーカーに関する案内と、のりばの案内だけが残されていました。(2019年10月訪問時は他にも掲示物が貼られていました)


車両の様子。さよなら装飾が付いたままになっています。4年以上放置されているだけあって、かなり埃を被っていました。


軌道上には覆いのような設備があります。恐らくここに台車周りの点検をするための足場があるのではないかと踏んでいるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

軌道設備・橋脚

塗装関連の表記に倣い、橋脚はP〇番、走行桁はG〇番と記述します。

P1~P5橋脚


P1橋脚です。2019年10月訪問時は工事用仮囲いに覆われて姿を見ることができませんでしたが、今回は囲いが無かったため拝むことができました。
※異なる位置で撮った3枚の写真を合成しています


木々に覆われて見えにくいですが、車止めです。


P2橋脚。駅構内に存在します。非常口付近から辛うじて見ることができました。

P3・P4橋脚についてはそれぞれ留置車両の後ろ・木々の後ろにあり見ることができませんでした。2019年10月の記事には当時の写真が載っていますので、併せてご覧ください。


駅を出てすぐのところにあるG3走行桁。柵のようなものが付属しています。


トイレの西側にあるG5走行桁。こちらは柵が付いていません。


P5橋脚。色褪せた「Ishikawajima」のプレートが付いています。

P6~P10橋脚


P6橋脚。この橋脚を境に西側は2017年に軌道の塗り直しが行われており、軌道の色が変わっています。


G6走行桁。


P7橋脚。排水用と思われるパイプが側面を這っています。


ちょっと無理がありますがG7走行桁です。


P8橋脚。比較的状態がいいように見えます。


G8走行桁。カメラを高く持ち上げて走行路上面が写らないか試してみましたが、ギリギリ写らず…
しかし、上面がある程度凹んでいること、(おそらく排水用の)穴がたくさん設けられていることが分かりました。


P9橋脚。この付近は地面が近く、橋脚の背が低めになります。


P10橋脚。2019年10月訪問時にうっかり撮り忘れていた橋脚です。

P11~15橋脚


P11橋脚。コンクリ壁に隠れて殆ど見えませんが辛うじて一部が見られます。


G11走行桁。珍しく障害物が少ない区間で、桁を観察しやすくなっています。


P12橋脚。排水用と思しきパイプがあります。軌道との接合部から木の芽が生えています。


P13橋脚。道路脇に生えています。


G13走行桁。公道を跨ぐ部分です。


P14橋脚。「Ishikawajima」プレート付きです。


P15橋脚。


半分ほどしか写っていませんがG15走行桁です。

P16~20橋脚


P16橋脚。ここからP19までの橋脚は下部を黒い柵に覆われており、全体を見ることができません。

この黒い柵、2019年10月訪問時にはなかったものですが、新設(移転)された「パンダのもり」が既定の場所以外から覗き見されることを防ぐために取り付けられたのではないかと思われます。


G16走行桁。錆垂れが目立ちます。


P17橋脚。「Ishikawajima」の銘板が上塗りされて読めなくなってしまっています。


G17走行桁。


P18橋脚。


G18走行桁。綺麗な直線です。


P19橋脚。例によってパイプが這っています。


G19走行桁。


P20橋脚。P17と同じく「Ishikawajima」のプレートが上塗りされていますが、光の加減でうっすらと文字を読むことができます。


G20走行桁。これ以降は西園駅構内です。

P21~P23橋脚


P21橋脚。西園駅駅舎の中にあり、ホーム階を貫通しています。


P22橋脚。P10と同じく2019年10月訪問時には撮り忘れていた橋脚です。1階部分には樹木?のように見せるカムフラージュが行われています。


P23橋脚。2019年訪問時は工事用仮囲いがあってあまり詳しく観察することができませんでしたが、今回はそれがなく色々な角度から撮影できました。

西園駅


駅舎外観は休止当時のままです。


門自体は開かれていますが、その先が柵によって塞がれています。やはり「休止中」の張り紙あり。
門の左側には記念写真コーナーが設けられていました。


券売機があった個所は竹林が描かれたカーテンで隠されています。東園駅同様、掲示物は概ねそのまま残されています。
右手のエレベーター付近は雑多な物置と化していました。

変電所・作業用ゴンドラ


駅脇にある「西園変電所」。フェンスで囲われています。


P23橋脚付近に停められている作業用ゴンドラ。銀色の簡素な設計です。
エンジンが積まれているようです。定員は見た感じ1~2人程度でしょうか?

塗装表記文字起こし

おまけ(?)として、軌道に描かれていた塗装表記を文字起こししておきます。

【P3橋脚】
塗装年月 平成13年3月23日
塗装会社 石川島播磨重工業株式会社
塗料製造会社 日本ペイント株式会社
塗装面積 P1~P23
     外面 1948㎡
仕様 下塗 変性エポキシ樹脂
   中塗 ポリウレタン樹脂
   上塗 ポリウレタン樹脂


【P6橋脚】
塗装年月 2017年12月
発注者 東京都交通局
請負者 北原工業株式会社
施工箇所 走行桁G6~G8 鉄支柱P7・P8
塗料製造会社 関西ペイント株式会社
塗装面積 走行桁154.5㎡ 鉄支柱43㎡
塗料材料 下塗 弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(2回塗)
     中塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 中塗(1回塗)
     上塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 上塗(1回塗)
上塗色彩 走行桁J65-70L 鉄支柱J25-75B
(備考:ここのみ塗料材質ではなく塗料材料と書かれていました)


【P9橋脚】
塗装年月 2016年12月
発注者 東京都交通局
請負者 北原工業株式会社
施工箇所 走行桁G9~G10
塗料製造会社 関西ペイント株式会社
塗装面積 139㎡
塗料材質 下塗 弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(2回塗)
     中塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 中塗(1回塗)
     上塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 上塗(1回塗)
上塗色彩 F65-70L


【P11橋脚】
塗装年月 2016年12月
発注者 東京都交通局
請負者 北原工業株式会社
施工箇所 走行桁G9~G10
塗料製造会社 関西ペイント株式会社
塗装面積 139㎡
塗料材質 下塗 弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(2回塗)
     中塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 中塗(1回塗)
     上塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 上塗(1回塗)
上塗色彩 H65-70L


【P14橋脚】
塗装年月 2015年12月15日
発注者 東京都交通局
請負者 株式会社カメヤ堀越
施工箇所 走行桁 G13~G15 橋脚 G14・G15
塗料製造会社 日本ペイント株式会社
塗装面積 走行桁143.4㎡ 鉄支柱63.2㎡
塗料材質 下塗 弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(2回塗)
     中塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 中塗(1回塗)
     上塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 上塗(1回塗)
上塗色彩 走行桁部 H65-70L 橋脚部 H25 75B


【P24橋脚】
塗装年月 2012年12月
発注者 東京都交通局
請負者 北原工業株式会社
施工箇所 走行桁 G20~G22
塗料製造会社 関西ペイント株式会社
塗装面積 142.8㎡
塗料材質 下塗 弱溶剤変性エポキシ樹脂塗料(2回塗)
     中塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 中塗(1回塗)
     上塗 弱溶剤ふっ素樹脂塗料 上塗(1回塗)
上塗色彩 F65-70L

リンク

blog.uswapa.com

2023-01-22撮影:湘南モノレール(SHONAN STAMP・お正月記念号)

モノレールサミットの帰りに「SHONAN STAMP」ラッピング編成と「令和五年迎春 お正月記念号」を撮りに行きました。

撮影日 2023年1月22日 日曜日
撮影地点 大船駅

湘南モノレール5000系(5605編成)「SHONAN STAMP」ラッピング
湘南モノレール5000系(5605編成) 「SHONAN STAMP」ラッピング
17:53

湘南モノレール5601編成「令和五年迎春 お正月記念号」
5000系(5601編成) 「令和五年迎春 お正月記念号」
17:58

2023-11-05撮影:湘南モノレール(ぶらのみ号)

再び湘南モノレールの写真です。本当なら3日にまとめて撮りたかったのですが、その日は5603編成がお休みでしたため今日再度出撃しました。

5603編成に腰越で開かれるイベント「腰越ぶらり呑み歩きの日」の告知ヘッドマークがついております。

撮影日 2023年11月5日 日曜日
撮影地点 大船駅~富士見町駅間 梅田川橋

湘南モノレール5603編成「ぶらのみ」HM
湘南モノレール5000系 5603編成「ぶらのみ」HM
大船行き
14:10

湘南モノレール5603編成「ぶらのみ」HM
5603編成「ぶらのみ」HM
湘南江の島行き
14:15

湘南モノレール5613編成「ピンクリボン号」
5613編成「ピンクリボン号」
湘南江の島行き
14:22