東海道・山陽三十五次

鉄道写真を撮ったりイラスト描いたりするブログです。

3/23の外出|千葉モノレール 橋脚ウォッチング散歩

成田空港での撮影を終え、千葉モノレールの平日・日中用フリー切符を購入。
一度ちはら台まで乗った後、アーバンフライヤー0形で千葉公園まで乗りました。

その後、千葉駅までの1kmちょいを歩いてモノレールの橋脚を眺めてきました。
どうやら千葉モノレールは複線が市街地を行く都合上、複数の種類の橋脚があるようで。


複線の上下線間に立って、線路の上で横向きに鋼材を伸ばして線路を吊るT字型の橋脚、

複線の上下線の両脇から橋脚を立たせ、間に横向きの鋼材を通して線路を吊る門型の橋脚、

また、少ないようですが、T字型とは違って線路の下で横向きに鋼材を伸ばし、線路を抱え込むような橋脚(Y字型?テニスラケット型?)のように、いろいろな形状が揃っています。


地元・湘南モノレールは単線ですので、複線の懸垂式モノレールの橋脚というだけで大興奮モノ。

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千葉公園駅を出て、まず目につくテニスラケット状の橋脚。線路の向きと道路の位置関係から、それぞれ微妙に下側の橋脚の位置がずれていたりします。

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門型の橋脚。その向こうには…

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トラス橋。モノレールでトラス橋があるというのも珍しいです(おそらくJR線の敷地内に何本も橋脚を立てられないため、橋脚を置かなくても丈夫なトラス橋が選ばれたのかと)が、
千葉都市モノレールには、ほかにもアーチ橋がある場所もあります。

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JR線の線路を渡る地下道を抜けると、1号線・2号線が合流する地点に辿りつきました。

角が丸い、TT型(?)の橋脚が使われているのが1号線ですね。

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この地点から千葉駅までは1号線・2号線が複々線を形成、さらに場所がJR線とビル群に挟まれており、かつ下を太い道路が通るために複雑怪奇な橋脚形状。
もうたまりません。

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千葉駅方面に少し歩いて、1・2号線の合流(分岐)地点を振り返ります。

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初めて見るモノレールの複々線に大興奮して千葉駅に到着しました。