[1]:新駅舎内外の様子
訪問日 : 2019-4-28
下り旧駅舎(階段部)の様子
こちらが下りホームの旧駅舎。階段付き通路といった感じのつくり。
既に駅名看板は外されており、入口がフェンスで塞がれています。
内部のようす。2~3つほど掲示物が外されたような跡がありますが、手前に見える振替輸送のポスターをはじめ、まだ多くが残存しています。
照明灯具は外されている様子。
東側から見た様子。写真左側にホームがあり、その端から通路を伸ばして階段までを繋いでいます。
ホームと通路の接続部分。裏側には複雑な配線が張り巡らされています。
こちらは階段部分。柱の間の狭いスペースに自動販売機がぴったり収まっているのが面白いですね。
駅舎北側の様子。階段踊り場部分の下に窓が付いた部屋がありますが、これは変電設備室のようです。
車道の反対側にわたって駅舎の北側を。
壁に換気扇がある辺りには、券売機が置かれていた…ように記憶しています。
こちらも車道の反対側から、先ほどの写真よりも上りホームに近付いた位置で撮影。
変電設備室の壁のうち、下から数十cmほどの高さまでが分厚く補強されているようです。自動車が衝突した場合に変電設備を守るためでしょうか。
ホーム側にもフェンスが設置され、黄色い点字ブロックも撤去されていました。
ホーム端部の様子。灰色の袋に包まれているのは、旧駅舎の現役時代に使われていたきっぷ入れです。
上りホーム エレベータ部
こちらは一足先、2017年にバリアフリー化が完了しています。
上りホームでは既設の階段がそのまま残されており、増築部分にはエレベータのみが設置されています。
エレベータ前のスペースに、LED案内表示器、駅構内図、時刻表などがコンパクトに配置されています。
案内サイン類
下り新駅舎内の案内用サインは、リニューアル済みの他駅と同様、イラスト背景のものに一新されました。
やはり各サインで異なるイラストが背景に使われています。江の島駅よりも大船駅と共通のイラストが多め?
下りホーム、新設された出口案内。
表面裏面でイラストが違うという細かい作り分けが楽しいですね。
イラスト仕様の駅名標は、横型タイプが2種類設置されていました。
縦型タイプのものは旧デザインのまま残っており、大船側では新旧デザインの駅名標が並んで存在しています。
更新履歴
2019-09-25 | 湘南モノレール駅名標記事リンク集ページへのリンクを追加。 |