東海道・山陽三十五次

鉄道写真を撮ったりイラスト描いたりするブログです。

4/28[2]:バリアフリー化完了の湘南モノレール富士見町駅 (下り旧駅舎・上り増築部の様子, 案内サインの更新)

[1]:新駅舎内外の様子

9/25追記 湘南モノレール駅名標記事のリンク集を作成しました。

訪問日 : 2019-4-28

下り旧駅舎(階段部)の様子

旧駅舎の正面
こちらが下りホームの旧駅舎。階段付き通路といった感じのつくり。
既に駅名看板は外されており、入口がフェンスで塞がれています。

旧駅舎の内部
内部のようす。2~3つほど掲示物が外されたような跡がありますが、手前に見える振替輸送のポスターをはじめ、まだ多くが残存しています。
照明灯具は外されている様子。

旧駅舎の東側
東側から見た様子。写真左側にホームがあり、その端から通路を伸ばして階段までを繋いでいます。

ホーム・線路の結合部
ホームと通路の接続部分。裏側には複雑な配線が張り巡らされています。

階段部分の拡大
こちらは階段部分。柱の間の狭いスペースに自動販売機がぴったり収まっているのが面白いですね。

駅舎の北側
駅舎北側の様子。階段踊り場部分の下に窓が付いた部屋がありますが、これは変電設備室のようです。

駅舎と駐車場
車道の反対側にわたって駅舎の北側を。
壁に換気扇がある辺りには、券売機が置かれていた…ように記憶しています。

駅舎と変電設備室
横断歩道と駅舎
こちらも車道の反対側から、先ほどの写真よりも上りホームに近付いた位置で撮影。
変電設備室の壁のうち、下から数十cmほどの高さまでが分厚く補強されているようです。自動車が衝突した場合に変電設備を守るためでしょうか。

ホーム側に取り付けられたフェンス
ホーム側にもフェンスが設置され、黄色い点字ブロックも撤去されていました。

ホーム端のきっぷ入れ
ホーム端部の様子。灰色の袋に包まれているのは、旧駅舎の現役時代に使われていたきっぷ入れです。

上りホーム エレベータ部

こちらは一足先、2017年にバリアフリー化が完了しています。

上りホーム増築部
上りホームでは既設の階段がそのまま残されており、増築部分にはエレベータのみが設置されています。

エレベータ前の様子
エレベータ前のスペースに、LED案内表示器、駅構内図、時刻表などがコンパクトに配置されています。

案内サイン類

運賃表と時刻表、旅客案内
駅1階案内図
駅2階案内図
下り新駅舎内の案内用サインは、リニューアル済みの他駅と同様、イラスト背景のものに一新されました。
やはり各サインで異なるイラストが背景に使われています。江の島駅よりも大船駅と共通のイラストが多め?

出口案内(黄緑色タイプ)
出口案内(水色タイプ)
下りホーム、新設された出口案内。
表面裏面でイラストが違うという細かい作り分けが楽しいですね。

横型駅名標(昼間の住宅街)
横型駅名標(夕方の街と川)と旧デザイン駅名標
イラスト仕様の駅名標は、横型タイプが2種類設置されていました。
縦型タイプのものは旧デザインのまま残っており、大船側では新旧デザインの駅名標が並んで存在しています。

更新履歴

2019-09-25 湘南モノレール駅名標記事リンク集ページへのリンクを追加。