東武8000系が特別展示されていた鉄道博物館へ行ってきました。最後に鉄博へ行ったのはかれこれ11年前。久しぶりの訪問で、いろいろと展示車両が変わっていたり新施設・展示がオープンしていたりと浦島太郎状態でした。
撮影日 | 2025年4月13日 日曜日 |
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写真
展示車両
JR東日本 EF58形(EF58 61)
400系(411-3)
E5系(E514-9001)
鉄博での展示のためだけに製造されたE5系新幹線のモックアップです。実車とは大きく異なる点として、前照灯が花形LEDになっている箇所が目立ちます。
183系
ランチトレインです。愛称幕は「踊り子」表示でした。
東武鉄道8000系8500型(8577編成) 2両編成ワンマン車両リバイバルカラー
松山人車軌道
マイテ39形(マイテ39 11)
館内俯瞰
キハ11形(キハ11 25)
0系(21-2)
7100形弁慶号
150形1号機関車
ミニ電車
7号車(E235系型)
5号車(E259系型・クモハE259-5)
EF55 1
3号車(クモハE531-3)
8号車(EF510-510)
車内・座席
400系 車内・ロゴ
0系 座席
0系 テーブル
その他展示物
枕木とレールのサンプルです。今のものとはレール断面も犬釘の形状も異なります。
過去に小田原~熱海を結んだ人力の鉄道、豆相人車軌道の法被です。
狭軌高速度記録票。1959年7月31日に打ち出された163km/hのものと、1960年11月21日の175km/hのものがあります。
東海道新幹線の列車在線位置を示す装置のうち、米原~新大阪間の区間のものです。
JR指定席券発行を司るマルスシステムの初期型装置です。
100~550円区間用の近距離券売機です。
神奈川県・東海道線大磯駅で使われていた、国鉄近距離きっぷ運賃表です。
中央線の西荻窪~東小金井間に、赤字で相模線経由運賃が併記されています。実際の乗車経路にかかわらず最短経路で運賃を計算する「大都市近郊区間」制度導入前のものということでしょうか。
谷川連峰のトンネル湧水を飲料として販売した「大清水」の缶です。現在のペットボトル入り飲料水「FromAQUA」の前身ですね。
VVVFインバータ制御装置導入の黎明期につくられた車両である、新京成電鉄8800形の写真が飾られていました。その新京成電鉄はこの訪問日の2週間ほど前に会社が消滅しています。
銀座線01系のドア上に設けられていた出納子規路線図です。
青函トンネル先進導坑が貫通した際の石です。
有人改札のフネです。扉があかないよう、内側に突っ張り棒がかけられていました。
国鉄民営化開業時の「さようならJNR」「こんにちはJR」ヘッドマークです。
日本国有鉄道本社ビルの玄関銘板です。
ICカード「Suica」導入初期に貼られていた「スイカってなに?」のポスターと、デビュー記念デザインのカードです。
今では鉄道以外の場面でも広く浸透し、すっかり生活必需品に近い存在となったSuica。そのはじまりの1ページです。
オリエントエクスプレス'88のヘッドマークと側面サボです。
豪華クルーズトレイン「四季島」のパンフレットです。
JR東日本が総力を挙げて開発したE5系「はやぶさ」デビューを知らせるポスターです。
2011年3月5日という日付と「私たちの夢が走り出す。」というキャッチコピーを見ると、その1週間後に起きる出来事を知っているだけに暗澹たる気持ちになります。
東武鉄道8000系関連の展示です。「通勤電車26両!新造します」のポスターは必見。
青梅マラソン号・遠足列車のヘッドマークと、河辺駅などの縦型駅名標です。