東海道・山陽三十五次

鉄道写真を撮ったりイラスト描いたりするブログです。

A列車3D 貨物船の挙動の話 一時的な立ち往生

既出かもしれませんが、A列車で行こう3Dにおいて 子会社である「港」を建設した際に出現する貨物船の挙動が一部おかしくなる条件を確認しました。
ただし後述の通り放置していれば決まった時刻に(?)解消するのでほぼ無害です。

内容は、貨物船が一定時間、海上で立ち往生するというものです。貨物船の進路の決め方が絡んでるようだったので、いろいろ条件を変えて簡単に比べてみました。


イメージ 1

事の発端はこれ。制作中のマップにおいて…

ちょっと暇つぶしに(?)貨物船が線路の下を通りがかった時に時間の進行を停止させ、
線路の橋脚を増設して、船に突きさしてみたのです。ぶっすりと。


当然のことながら、貨物船の航路が妨げられた扱いになります。よって貨物船が航行不能になった旨の通知が来ます。

最初はこうして3Dカメラビューモードにて記念写真(?)を撮ったらそれで終わりにするつもりだったのですが…


イメージ 2

橋脚と線路を撤去しても船が動かなくなっちゃいました。障害物は撤去しているのですが…

時間を進めてしばらくすると、夜の間に動き出してどこかに行っていたようです。


イメージ 3

それでちょっと面白くなり、停泊中の船に橋脚を突き刺してみると…

動き出しかけたのですが、向きを変えただけで動かなくなりました。これは線路の撤去など何も行わずに放置しましたが、やはり夜の間に消えていました。


イメージ 4

それでおしまいに…と思ったのですが、その後もう一回、狙ったわけではないのですが同じ現象が発生しました。

貨物船が線路の下を通過しきって港に到着したのを確認してから、線路の橋脚位置を弄って橋脚間隔を広げ、すっきりとした線路にしよう…と思っていたら。

出発してきた貨物船が、進路を変えることなく一直線に橋脚に向かって進んでいき、このスクリーンショットの位置で動かなくなりました。



どうやら貨物船は出発前に航路を決めてしまうみたいですね。マス単位でどこからどこを経由して進むか、先に決めてしまう。
それの修正は運航中には基本的に効かないため、航路を決定した後に障害物位置の移動があると、それを避けることはできないようです。

ただ、一定のゲーム内時刻(確認したのは19時頃のみ)にその航路は更新されるようで、その時刻を迎えると船は再度動き出します。なので永遠に動けないことはないようです。たぶん。