写真の整理が遅れていたため2か月以上遅れての投稿だ…と思っていたのですが、タイミングよくお隣・横浜駅のホームドアについてプレスリリースが出ましたため、思いがけずタイムリー(?)な記事になりました。
この日は青春ブタ野郎の映画を見るため、根岸線で桜木町へ。ついでに前から気になっていた同駅の多段式ホームドアと、期間限定のピカチュウ装飾を見ていくことにしました。
撮影日: 2019年7月7日
多段式ホームドア
4番線にて撮影。こちらがその多段式ホームドアです。
2段式のパーツを用いた、開口部が大きい特殊なドアが設置されています。
通常のドア位置にはこの通り、ガラス面が大きいシンプルな構造のドアが設置されています。
京浜東北・根岸線(画像の水色の電車)は10両編成で運行されますが、8両編成の横浜線が来る場合は、この8号車4番ドアだけドア配置が向かって左側に1m以上ズレることになります。
そのため通常幅のホームドアでは対応できず、開口幅を広げられる多段式のドアが選ばれました。
2段式ドアの構造上、戸袋に近い方のドア板が分厚くなっているのが分かります。
構造が複雑になる分機器が大きくなるためか、多段式ドアが配置されている部分だけ、筐体がホーム内側に寄っているのが分かります(黄色い点字ブロックの並び方を見ると分かりやすいです)。
駅構内のピカチュウ装飾
この日は「ピカチュウ大量発生チュウ!」とのコラボが行われており、駅構内の一部がピカチュウ仕様に装飾されていました。
まずは駅名標。3・4番ホームに設置されているもののうち、4番線側の面がこちら。
反対の3番線側の面がこちら。左側にはピカチュウが大きくデザインされています。
改札階、北改札方面へ抜ける通路の様子。
こちらは3・4番ホームに向かう階段付近の様子。ピカチュウが大量に配置されており、とても賑やかでした。