この記事はネタバレを含みます。ご注意ください。
TVアニメ1期22話、先の原作の内容についても触れています。
6時間ほど前、TVアニメ「3月のライオン」1期最終話である第22話を見ました。
22話は なかなか高校生活に馴染めずにいた主人公の桐山零が、1年生の時の担任だった林田先生と一緒に将棋部を作ろうとする回でした。
放課後理科クラブが放課後将棋科学部になって、桐山くんが徐々に学校に馴染んできたところでおわりでした。
話の進行ペースが遅めだったので、個人的にとても気に入っている 川本家の父親の話以前に、ひなちゃんが学校でいじめを受ける話 にすら触れずに終わりそうだと感じ、
最初は少し物足りない印象でした。
しかし、実際には原作に添いつつちょうどいい話の締め方で、とてもしっくりくる終わり方でした。
第2シーズン制作も発表されたので今から楽しみです。
第2シーズンではどこまで進むでしょう、個人的に修学旅行の鴨川でのあのシーンはぜひ映像化されたものを見てみたいのですが…
まだ見ていない方は、これから第1期の再放送が始まるようですのでぜひ見てみてください。
大切なものを失ったまま プロの棋士として将棋の世界で孤独な戦いに挑む 主人公の桐山零が、
近くに住む川本家の3姉妹に助けられ、入り直した高校で担任の林田先生にちょっかいを出され、
いろいろな人と交流するうちに、大切なものを取り戻していくお話です。
とても優しくて温かい物語ですので、ぜひ。