南海汐見橋線に行ってきました。目的はプチ撮影と全駅下車。
木津川駅
途切れている線路は、かつて存在した貨物側線の名残だそう。
ホーム屋根を支える柱が砕けているのですが、大丈夫でしょうか()
見るからに年季の入ったベンチ。
ホーム上にはひび割れと補修の跡が目立ちます。
構内踏切の対向から見る駅舎。
駅舎内部、上記写真の左側の空間。
ICチャージ機とゴミ箱が置かれています。
こちらは右側の空間。お手洗いがあります。
改札外から見る駅舎。おしゃれな作りです。
駅前が砂利道…というか駐車場になっております。
ホーム上の様子。
津守駅
ホームに降り立ち、まず目にしたのが歪んだ有刺鉄線。
ホームは比較的きれいです。
ホーム側から見る駅舎。最近建て替えられたのでしょうか、新しい感じですね。
汐見橋方面ホームにある謎の螺旋階段(?)とシャッター。
構内踏切の隅にある小屋がトイレです。
駅舎(改札外から)。
先ほどの謎のシャッターの向こう側は、沿道向きの自販機コーナーになっていました。
自販機コーナー上部にはシャッターのようなものが見えた(開けっ放しにされている?)ので、もとは改札内外から商品を買える売店だったのでしょうか。
自販機コーナーの向こうには、ホームへ上る階段が。
コンクリートと木材を組み合わせているようです。
この階段、ホームに接続する面が朽ち落ちています。
汐見橋方面ホームより、改札口側を覗きます。
芦原町駅
高速道路が近い駅。並行しています。
ホーム屋根は木製の柱で支えられています。
「上り」「下り」が両方とも常点灯している列車接近灯。
ちなみにこの時間帯の汐見橋線は1編成を使ったシャトル運行なので、上下列車が同時に入線することはありません。
芦原町駅駅舎。
ホーム側から駅舎の方を撮影。
トイレは駅舎脇にあります。
西天下茶屋駅
塗装の剥がれたボロボロの木の壁があり、その下にはベンチが固定されています。
古レールを活用したと思われる柱。えげつないカーブです。
上下ホームのようす。
立派な設計の駅舎(ホーム側から)。
トイレへは駅舎脇の幅数十cmほどの通路(?)を通って行くように配置されていました。奥に見える小さな木の小屋がトイレです。
改札口にはシャッターが下ろされた窓口があります。
蛍光灯を吊るす灯具は、もとからあった照明器具の台座を一部取り壊して後付けしたみたいですね。
駅舎内のようす。
一見素朴なデザインの駅舎ですが、細部には懐かし気なおしゃれデザインが残されていました。
駅舎の隣にある、長いことシャッターが降ろされていると思われる建物。
詳しく見てはいないのですが、駅舎と接続された設計になっていたように見えました(見間違いでしょうか)。
汐見橋方面ホームの駅舎。この駅は構内踏切がなく、上下ホーム別に改札が分離されています。
こちらも改札窓口の名残あり。
汐見橋方面ホームの駅舎をホーム側から。
汐見橋駅
終点です。
頭端式配置のホーム。
「パチンコ クイン」の広告が掲示されたベンチ。広告はいつから変わっていないのでしょう。
この駅も高速道路が近いです。左端に移りこんでいるシルバーの建物は阪神なんば線の桜川駅。
列車は1番のりばに停車中。
駅舎内部(改札外)には大きな温度計がありました。
改札外の様子。2枚目は売店跡でしょうか?
とりあえずこれで汐見橋線の下車は終了。なぜ岸里玉出駅と汐見橋駅の駅舎画像が無いのかというと、単に撮り忘れたからです。あほらしい。