大阪帰省してました。
復路の記事や帰省中の撮影分記事はまた後日(
例によって18きっぷで在来線乗り継ぎになるんですが、スタート地点の大船駅でこの状態でした。
東京方面の一覧発車標は遅れ列車の項目で埋まり、運行情報提供画面の路線図は広範囲に色が付き…
というのも、この日の東海道線は始発から10時ごろまでの間に
といった具合に、至近距離で立て続けに人身事故が2件起きていたのです…
さすがに10時台にも運転は再開していたのですが、各列車に大幅な遅れと運休が発生。
いきなりトラブルに見舞われたわけですが、「JR東日本アプリ」で列車現在位置を確認すると、次の熱海行き(約30分遅れ)が大船に来るまでそれなりの時間がありました。
よって、のんびりとお土産購入。またこの先の乗り継ぎ時間が読めなかったので、ホームでササッと軽い昼食を済ませられるよう、念のために菓子パンも1個購入しました。
そうして旅行開始。
熱海行きの2号車に乗車。最初は座れなかったものの、藤沢駅ですぐ着席。
熱海駅の対面乗り換えで接続を取っていた下り方面の沼津行きは、えらいこと混雑していたので迷わず見送り。
次の列車が来るまでの間に「熱海そば」でコロッケそばを頂きました。コロッケそばすき。
熱海を出てからは豊橋まで2回乗り継ぎ。
日頃から苦行苦行と言われる静岡区間の乗り通しですが、行き帰り用に計2冊持ち込んだ文庫本(ラノベですが)の片方を取り出し、のんびり読みながら揺られているとあっという間です。
…これはかなり変わった部類の感覚らしいですけどね()
名古屋近郊の新快速に乗車。一気に体感速度が上がります。
熱海駅以降は当初の予定通りの列車に乗り継げているので、ネット予約をしていた名古屋発の近鉄特急には間に合いそうです。
旅行開始前、自宅にてインターネット予約サービスのシートマップを開き、アーバンライナー先頭6号車、1番列の席を取っていたのです!
車両は21000系でした。前面展望が楽しみ!ウキウキしながら車内へ。
っていうオチつきでした。壁に窓はないんですね…
とはいえ側窓は広く開いているので、景色を見るのに不自由した訳ではないですけどね()
2020年に入る予定らしい新型の名阪特急では、両方の先頭車がハイグレード車両となり、前面展望も楽しめるようで。
そちらが登場したら、奮発してハイグレード車両にも乗ってみたいところです。
ゴトゴト乗り続けて大阪に到着。9時間弱かかりましたが、久しぶりに長距離の乗り鉄ができて楽しかったです。