東海道・山陽三十五次

鉄道写真を撮ったりイラスト描いたりするブログです。

8/4:田浦専用線沿いを歩き回る[3/終]

8/4:田浦専用線沿いを歩き回る[1]
8/4:田浦専用線沿いを歩き回る[2]

田浦駅北側の略地図
前回の続き。この記事で完結(?)します。

今回見ていくのは、合同庁舎前から(一般が立ち入れる範囲での)線路群西端まで。

撮影日: 2019年8月4日

線路跡分岐付近

レールが砂利に隠れて見えなくなっている箇所
合同庁舎の西側で分岐した線路のうち、車道に沿ってカーブしていく方の線路を辿ります。

分岐点から数十mほど進むと、レールが一旦砂利に隠れて見えなくなります。

砂利道の先に建てられた柵
その先にもレールが残っているようだったのですが、そちらには何やら黄色くペイントされた柵が建てられており…

あそこには入らない方がいいのかもしれないと思い、念のため南側の歩道へ移動。

レール跡と集積場出入口
車道越しに上記の柵付近を見てみます。レールの様子が確認できるほか、集積場の出入り口があることも分かります。

相模運輸倉庫前

E・K号倉庫付近

倉庫群と線路跡
その後は倉庫群の脇を通ります。倉庫周辺には真新しい雰囲気のフェンスが並びます。

踏切のような作りの線路
踏切っぽい作りになっているのは、ここが倉庫の入口にあたるためでしょうか。

レールが砂利から露出している箇所
一部、砂利の量が少なくレールが露出している箇所があります。

ガードレールで線路が塞がれている
その先には地面に固定しないタイプのガードレールが置かれており、線路が塞がれていました。

F号倉庫付近

西側の踏切跡
線路はさらに西側に伸びており、踏切跡があるのが見えます。

立入禁止看板がある踏切跡
踏切跡の先は草に埋もれていて分かりにくいのですが、「立入禁止」看板の横に転轍機を動かすレバーのようなものが見えます。

一般人が見に入れるのはここまででした。

相模運輸倉庫の説明書き
田浦駅付近で見つけた看板。田浦駅から分岐して道路と交差し(2連続十字交差があった場所です)、さらに北側に向かう線路が描かれています。

図で見る限りでは、線路は北側の海の際まで辿り着いてから東側に曲がっていた様子。

道路に沿って通っていた線路や、立入禁止区域内の他の線路は描かれていません。
また、各倉庫の名前(アルファベット)が描かれています。

「この先歩かないでください」の看板が立てられている歩道のような何か
こちらは田浦駅付近にあった歩道のようなもの。

いかにも歩道っぽい見た目をしていますが、「この先歩かないでください」という看板が立てられています。