さて、配線が完了したので御家街~蒼井便を追加したい…のですが、六鳥線の夜間貨物列車が御家街駅2番線を使っているのを忘れていました。
御家街駅はスペースの都合で2面2線が限界。
六鳥線・六鳥臨港からの列車は御家街駅1番線を使っており、その始発列車が夜間貨物が干渉するので貨物を同2番線に避けていたのですが…
これだと2番線を使う予定の蒼井方面の列車が貨物に干渉するようになりますね、どうしようか唸りながら、今日は蒼井~御家街系統の設定をせずにおしまいにしました。
先日発生したこの問題ですが、回送時間帯の設定分けを利用し、
貨物列車が御家街駅 2番線にいる時間帯だけは、(六鳥臨港駅 ~ 御家街駅 系統がいない間に) 同 1番線を蒼井駅 ~ 御家街駅 系統の列車が折り返しに使うよう設定することで、無事解消できました。
こんな感じ。画面中央の2線を有する駅が御家街駅で、右下側にあるのが1番線です。
ちょうど左上側の2番線から貨物列車が出ていくところです。
貨物列車が分岐を通過しきってから、六鳥臨港からの列車が来るまでの数分間を利用して、1番線の蒼井行は反対側の複々線へ。
その後は終日2番線で折り返します。
六鳥川車庫を3:55と、最も早くに出庫する 御家街駅 ~ 蒼井駅 系統の列車。
この系統の3運用は、六鳥駅付近のネットワーク中で最も遅れてダイヤ設定をしたので、六鳥川車庫 ~ 六鳥駅 ~ 小舟駅 ~ 南田駅 間の送り込み回送運行では、既存の列車につっかえないように駅通過や速度制限を使って無理矢理走らせています。
予定していたすべての系統の設定がおわり(蒼井線の田千手方面への延伸はできていませんが)、車庫がこんな様子になりました。ずらり。
画面左の蒼井駅では、御家街駅 ~ 蒼井駅 系統が一番右上の1番線、
東六鳥駅 ~ 蒼井駅 系統が真ん中の2番線、
臨海島中央駅 ~ 蒼井駅 の臨海島線が3番線を使います。
小舟駅と南田駅の発車間隔をパターンダイヤで揃えるために、御家街からの列車は稲川駅にて、先に到着していた東六鳥からの蒼井行に接続します。
ここで両系統ともに15分の停車時間が発生しているので、いずれ何とかしたいですが…
巨大な三角形に毛の生えたようなネットワークができました。
そして蒼井駅設置に伴い周辺で急速に作って急速に売った、子会社の売却益を使って開始時からの4年分の借入金を繰上返済。
2年連続黒字 & 工業比率90%維持 達成。
残るクリア目標達成のためにはあと1年間の継続黒字が必要ですが、諸々の収益を考えると「超高速」送りで1年分放置しても問題はなさそうです。
ですが、せっかくですので田千手方面に蒼井線を延伸しましょうか…