連日、横浜シーサイドラインの車両の前照灯がHIDライトに換装されているというお話をしていました。
しかし、鉄道ニュースサイトの記事には、46Fの前照灯について「LEDライト」との表記があります。
さらに,前照灯が白熱灯からLED灯に変更となっています.
-『第3回シーサイドラインフェスタ』開催|鉄道ニュース|2014年04月06日掲載|鉄道ファン・railf.jp より-
これについて、LEDではなくHIDではないのだろうかとツイートしたところ、LEDで合っている可能性があるとの反応をいただきました。
教えていただいたリンクを見てみると…
本当にそっくりです。北大阪急行9000形やJR東日本E129系、EV-E301系に納入事例があるとも書かれています。
これで前から抱いていた「何故HIDの生産終了も近いこの時期になってからLEDではなくHIDを採用したのか?」という疑問は解けました。
ここでなんだか盛り上がってしまい、私が10/31までに前照灯がLED換装されていることを確認したすべての編成(31,32,34,43,44,45,46F)の前照灯の写真を見てみたのですが…
31F | 2016/10/31撮影 | |
32F | 2016/10/31撮影 | |
34F | 2016/10/31撮影 | |
43F | 2016/07/25撮影 | |
44F | 2016/05/01撮影 | |
45F | 2016/05/01撮影 | |
46F | 2016/08/09撮影 |
43Fだけ、前照灯の小電球の配置が違う気がします。
他の編成は2つ並んでいる電球が左右ともに同じ大きさなのですが、43Fのものだけは少し大きい電球と少し小さい電球、2つがくっついて並んでいるように見えます。
先ほど紹介したメーカーのサイトに貼られている画像は43Fのものに近い形をしたライトですね。
これはどういう差異(?)なのでしょう。
43Fの前照灯がよく見える写真を最後に撮ったのが7月25日なもので…11月20日現在でもこのヘッドライトを維持しているかはわかりませんが…