色塗りに入りました。緑はまだ途中までしか塗れていません。
はくたかをほくほく線内で描くということなので、編成はもちろん北越急行車(2000番台)をセレクト。
Y字分岐(にも見える1線スルー信号場)を通過する際に高速進行現示は出るのか?というお話がありましたが、高速進行現示対応の信号機で間違いない…かと思います、たぶん。
北陸新幹線が開業する直前くらいのタイミングで出版された雑誌「鉄道ファン」に、北越急行の元の社長さんによる記事が掲載されていまして、その中に詳しいお話が載っています。
これを高速通過のための1線スルー方式に変更したが,振分け用に作られたトンネル形状では,スルー線を直線にすることができない.
そこで,苦肉の策としてスルー線を半径3000mのSカーブと言う,変則的なものとして所期の目的を達している.
大熊孝夫(2015)「北越急行"はくたか"の時代 ~都市間輸送の使命を果たした北越急行~」,『鉄道ファン』2015年2月号, pp.30-53, 交友社.
北越急行の成立から「はくたか」の最後までを濃~く記された、とてもとても読みごたえのある記事でして、トンネル内信号場で高速進行現示が出されている様子の写真も掲載されています。ご興味がございましたらぜひ。
イラストですが、あと1~2日くらいの作業日数で完成しそうです。がんばります。